10月下旬、真新しい北棟ホールにて、
8年生による狂言発表が行われました。
狂言師 井上松次郎先生にご指導いただき、
約1か月間練習を重ねたそうです。
※井上松次郎先生
→https://kyogen.co.jp/actor/matsujirou-2/
娘は、家でも熱心に練習していました。
時折、歩き方や日常会話が狂言風になっていたほどでしたが、
狂言独特の抑揚ある言い回しに苦戦している様子でした。
発表会当日。
まずは松次郎先生に分かりやすく狂言について
レクチャーいただき、いよいよ発表が始まりました。
今回の演目は「口真似」でした。
人から樽酒をもらった主人は、酒の相手に面白い人を呼べと
召使である太郎冠者に言いつけます。
太郎冠者がお連れした人は、有名な酔狂人であった。
さあ、どうもてなすかーというお話です。
袴に身を包み、キリリとした姿で登場した8年生は、
普段の恥ずかしがり屋さんの印象から一変、
想像以上に声が出ていて、とても驚きました。
娘は主人の役でしたが、
苦戦していた独特の言い回しも、
家での練習の時に比べて格段に良くなっており、
堂々と演じていました。
後半には会場に笑いが起こり、狂言発表は無事に終わりました。
発表後、8年生の表情には、
終わったことへの安堵と、やり遂げた充実感が感じられました。
余談ですが、
発表当日の学童では、低学年の子どもたちが、
さっそく狂言風の言い回しを真似して遊んでいました。
また、上級生である高等部のお兄さんから、
「狂言 お疲れ様!」と声を掛けてもらう8年生の姿も見られました。
8年生の子どもたちは、
次には8年生劇という大きなプロジェクトが待ち受けています。
今回の狂言にて、表現方法は劇と違えど、
観客に伝わるためには、ゆっくり、はっきり、大きな声でーという
松次郎先生に教えていただいたことを活かして
8年生劇に取り組んでほしいなーと思いました。
このたび、お世話になりました、
井上松次郎先生 本当にありがとうございました。
(8年生保護者)
8年生による狂言発表が行われました。
狂言師 井上松次郎先生にご指導いただき、
約1か月間練習を重ねたそうです。
※井上松次郎先生
→https://kyogen.co.jp/actor/matsujirou-2/
娘は、家でも熱心に練習していました。
時折、歩き方や日常会話が狂言風になっていたほどでしたが、
狂言独特の抑揚ある言い回しに苦戦している様子でした。
発表会当日。
まずは松次郎先生に分かりやすく狂言について
レクチャーいただき、いよいよ発表が始まりました。
今回の演目は「口真似」でした。
人から樽酒をもらった主人は、酒の相手に面白い人を呼べと
召使である太郎冠者に言いつけます。
太郎冠者がお連れした人は、有名な酔狂人であった。
さあ、どうもてなすかーというお話です。
袴に身を包み、キリリとした姿で登場した8年生は、
普段の恥ずかしがり屋さんの印象から一変、
想像以上に声が出ていて、とても驚きました。
娘は主人の役でしたが、
苦戦していた独特の言い回しも、
家での練習の時に比べて格段に良くなっており、
堂々と演じていました。
後半には会場に笑いが起こり、狂言発表は無事に終わりました。
発表後、8年生の表情には、
終わったことへの安堵と、やり遂げた充実感が感じられました。
余談ですが、
発表当日の学童では、低学年の子どもたちが、
さっそく狂言風の言い回しを真似して遊んでいました。
また、上級生である高等部のお兄さんから、
「狂言 お疲れ様!」と声を掛けてもらう8年生の姿も見られました。
8年生の子どもたちは、
次には8年生劇という大きなプロジェクトが待ち受けています。
今回の狂言にて、表現方法は劇と違えど、
観客に伝わるためには、ゆっくり、はっきり、大きな声でーという
松次郎先生に教えていただいたことを活かして
8年生劇に取り組んでほしいなーと思いました。
このたび、お世話になりました、
井上松次郎先生 本当にありがとうございました。
(8年生保護者)