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未就学児の保護者の方を対象にした「おはなしと小さな手仕事 ことり」を開催しました。

今回は、玉ねぎでハンカチを染めながら、子育てや学園についてお話ししました。

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参加者のご感想です。


玉ねぎ染めの過程をみなさんと体験できて楽しかったです。思ったより簡単だなと思いました。子育てや教育のお話を伺えて、良い時間になりました。


いろいろなお話を聞くことができて良かったです。とても楽しく手仕事をさせていただきました。


参加されている方も、スタッフの方も皆話しやすく、楽しく手仕事できました。

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次回の「ことり」は、

2024117日(水)10:0011:30

組み紐作りを予定しています。



・・今後の開催イベント・・
2023年6月18日(日)
学園説明会
要予約

詳細はこちら

2023年6月25日(日)20時〜
春の茶話会
オンライン開催
要予約
詳細は追ってご案内いたします


北海道シュタイナー学園いずみの学校より佐藤邦宏先生をお招きし、公開講座を行いました。
講座内容の詳細▶︎http://steiner.ldblog.jp/archives/57191550.html
参加された皆様の感想を紹介いたします。


【午前の部】

偉大な魂マハトマ・ガンディー 〜最後のたたかい〜

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●前回に続き、今回も楽しく聞かせてもらいました。歴史の授業は興味がなく、つまらない学生時代を過ごしましたが、先生の授業は「人間の人生ってすごくおもしろいな」と思わせてくれました。ガンディー自身は大きなものを変えようと思っていたのではなく、自分の信念に従って行動を続けた結果が、彼の歴史となっていったんだなと思いました。「自分のやるべきこと、やれることをしていく」これが大切だなと思いました。


●ガンディーの大きな目標に向かう小さな一歩からの努力が心に響きました。


●ガンディーの信念を貫く生き方に感動しました。知識を身につけるだけでなく、強い心を育てることを、子どもたちにも共有したいと思いました。


●自分との対話をしながら受けられる授業ですね。ガンディーのすごさを感じつつ、歴史を変えてゆく心の強さを、驚きと感動をもって聴くことができました。


●まるでお芝居を観終わったかのような気分を味わうことができました。足で動いて得た生の体験、生の情報が大切だと感じることができました。日々の暮らしで実践していきたいと思いました。


●今回も、心で受け止める授業でした。世界各地の戦争は暴力では終わらないことは明らかだと思うのですが、ガンディーに学んで戦いを止められたらな…と思います。


●夏からの引き続きの講座でとても楽しみにしていました。理不尽なことに対しても誠実に向き合い、理不尽な扱いを受けている同胞に対しても親身になって対応していくガンディーのあり方に勇気づけられました。


●学ぶこと、知ることが楽しいと久々に思える貴重な時間となりました。


●佐藤先生のハートを揺さぶる話し方に引き込まれて、一緒にガンディーの生きた時代を感じ、共に喜びや苦しみを味わうような体験をしました。「この世界をどのように生きるか」を自ら考えさせる授業だったと思います。


●日本は今、自分たちの足で立っているか?大英帝国に支配されていた当時のインドの姿は、今の日本にとって他人事ではない。日本を救うヒーローは決して特別な誰かではなく、私たち一人ひとりの魂なのだと、ガンディーが教えてくれたように思います。

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【午後の部】

どうしたらよりよく力づけることができるのか?

真剣な問いを抱く親・教育者・学生の方のための教育講座

「子育ての地図」と「力づける源」を手に入れる

~子どもたちと自分自身を力づけるシュタイナー教育と心臓知性の力のおはなし~

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●6年生の娘との生活に今日の知識を活かして、どっしりとしていられたらいいなと思います。心を落ち着けて長い時間過ごせるようになれば、家族みんなが笑顔でいられる時間が増えると思いました。


●人との接し方について、どのようにしていくかを考えるきっかけとなりました。


●世の中を生きていく上で、感謝の気持ちがとても大事であると改めて思いました。


●体、脳、ハートでいっぱい味わった時間でした。


●今は思考ばかりを使う社会なので、体と心をより意識した生活を心がけたいです。これからは、ハートが中心の社会になっていくことが求められると感じました。


●おもしろかったです。夫にも聞いてほしかった!


●科学的に話してくれたのでわかりやすく、腑に落ちる講座でした。自分の息子たちが今どの段階にいるか知れたことで、少し楽観視できそうです。


●わが子たちの年齢に当てはめて、今こんなことをしてあげたらいいんだなと、ヒントをもらえてよかったです。


子どもは何でもマネをする。考え方や感じ方も。子に「こう育ってほしい」と思うなら、親がそれを示せば良い。とてもシンプルで、とても難しい。親の私は、前を向いて、自分の人生をしっかり歩み、自己を整え、統合させることに力を注ごうと思いました。
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・・募集中・・

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 すでにブログアップされてます秋祭り、追伸です
 今年から新設されたランチコーナーは、お父さんチームが担当!
 学園の中庭を利用しての焼きそば、焼きおにぎりに、前日からお母さん方に用意していただいたスープが加わる充実した内容でした。腕に覚えのあるお父さんたちが集まって、オープニング前からコンロを設置したり、炭火を起こしたり、と気合が入ります。炭のはぜる音に子どもたちの期待もふくらむ中、6年生の和太鼓で大いに盛り上がったオープニングが終わると、時刻はすでに11時を回り、いよいよ調理開始。お昼のおなかの足しにと期待して集まってこられたお客さんたちの列がすでにでき始めています。

 2つのコーナーの炭火の世話、材料の秤量と投入、おにぎりと焼きそばの焼き手、さらに、パック詰め作業とに分かれ、そこに、手は小さいけれど子どもたちの頼もしいお手伝いもたくさん加わってくれました。焼きそばは60食、焼きおにぎりは約100個..家庭料理ならばともかく、これだけの分量をいっぺんに調理する経験などもちろん初めてです。前日から、大変な量の材料調達と下ごしらえをしていただいたお母さん方の努力がなければ、とてもこなせなかっただろうと思います。本当にありがとうございました。

 焼きそばの材料は、野菜が、キャベツ、もやし、にんじん、ピーマンの4種類。これに豚肉とそば玉、甘めのソースと焼き油。アウトドアの達人が用意してくれたたっぷりの炭火で火力もばっちりです。鉄板に油をひき、まず、豚肉を油がにじみ出るまで十分に炒め、その油で野菜をしんなりするまでいためてから麺を投入します。材料に下味をつけず、強めの火で麺の水気を十分に飛ばしてから、ソースをやや多めに入れて吸い込ませるのが関西風です。

BlogPaint 焼きおにぎりコーナーは焼きそばコーナーの手前に設営され、自家製の味噌を塗って炭火で網焼きにする、という本格派! スープや焼きそばとセットにしてお客さんへ出す役割も兼ねていたので、大忙しだったと思います。

 焼きあがったそばは、すぐにバットに移して子どもたちが担当するパック詰めに回し、空いた鉄板を掃除し終えたら、分量を量り終えた材料が間髪入れずに投入されます。それぞれの持ち場の担当がみな全体の作業の流れを把握して、まさに完璧なチームワーク! ソースを入れてジュージューと焼き音が立つと、たちまち香ばしい香りが中庭いっぱいに...「うわー、うまそう」と、持ち場のお父さんからも悲鳴に近い歓声があがります。それにつられてか、最初の8食分を出す頃には、列はその倍近くに伸びていました。

 焼き手を勤めさせていただきましたが、そこからあとはもうよく覚えていません。ただ、ただ、ひたすら焼き続けました。焼いては出し、焼いては出しを重ねても、途切れることなく列が続き、気がついたら12:40分、わずか1時間半で焼きそばは完売し、それからまもなくして焼きおにぎりも完売しました。

 焼き手は、最後まで一口の味見もできませんでした(笑)数日後、自宅で焼きそばを焼いて溜飲を下げましたが...

 お父さんたちのランチコーナー、みなさんのお口にあいましたでしょうか?

 子どもたち、お母さんたち、お父さんたち、それに先生方。まさに全員参加、完全燃焼の秋祭り。大成功だったと思います。皆さん、本当にご苦労様でした。

 来年もまた、これを楽しみに秋祭りに来ていただければと思います。そして、一人でも多くの方に、愛知シュタイナー学園を知っていただけますように。

(6年生 父)


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