タグ: モンテッソーリ

2023年度の入学式が行われました。
IMG_0639r
IMG_0580r
今年度は在校生全員で
新入生を迎えることができたため、
みんなにとっても良い始まりの日となりました。
IMG_1449r

カノンの演奏が始まり、 開いた扉のむこうから 無邪気な笑顔の新入生11名が 入場しました。
上級生のお兄さん、 お姉さんに手を引かれ、 不安げな足取りが 段々としっかりしていく姿は、 これから始まる学園生活の姿 そのものだと感じました。
IMG_0648
担任の先生との初めての出会い、 初めて呼んでもらう自分の名前、 固くかわした初めての握手。
1つ1つの瞬間が 心に刻まれていくようでした。

IMG_0545
手作りの花かんむりや、
高等部の生徒たちが
緊張する新入生にかける
「おめでとう」の言葉、
そのどれもが優しさに溢れていました。

花かんむりをかぶせながら
幼き頃の自分を思いだしたりするのでしょうか?
6、7年後、自分の息子は、どんな気持ちで
新入生に花かんむりをかぶせてあげるのか
想像するだけで目頭が熱くなりました。

IMG_1465

在校生、先生方からの歌のプレゼントは
歌詞の内容だけでなく、
美しく真っ直ぐなハーモニーに
いつも胸が熱くなります。
IMG_0557r
優しくカーブした道を通り、
開かれた扉まで真っすぐ歩いて
“初めての学び”に向かいます。

シュタイナー教育の学びに
込められた1つ1つの流れが
いつも素敵だと感動します。

IMG_0586rr

子どもたちが卒業するまで、
どんな時も共に支え合っていけるよう、
保護者も一丸となり
心を寄せ合っていけたらと思います。
一緒に食べたフルーツポンチのように、
子どもにとっても
保護者にとっても
これからの学園生活が
彩り豊かな日々になりますように。

IMG_0695

ご入学おめでとうございます。

(2年生保護者)
入学式
・・今後の開催イベント・・
2023年5月21日(日)
にじいろまつり
親子で体験するシュタイナー教育と手づくり市
詳細はこちら
入場無料

2023年6月18日(日)
学園説明会
要予約
詳細はこちら
ブログトップ写真-復元

IMG_1015
IMG_1080
IMG_1027
私が学園に仲間入りしたときは
まだ3年生だった今の8年生。

学園での様々な発表を通し、
成長する姿を見てきました。

IMG_1336
IMG_1115
IMG_1136

今回はなんだか保護者の様な気持ちで、
ドキドキしながら観劇させてもらいました。

今年の8年生劇は「間違いの喜劇」と
言うシェイクスピアの作品ということで、
長いセリフと複雑な登場人物の作品。

IMG_1134

男子5人で演じるので、
役の切り替えや早着替えなどもあり、
大変だったのではないでしょうか。

普段は静かな8年生の男子たちが、
憤慨し暴力的になる主人公や悲しむご婦人、
おちゃらけた召使いなど
様々な役を演じて見せてくれました。

演じること。

自分とは違う人間の気持ちや
感情を考え言葉や動きで表現する。

IMG_1170

私自身は演劇の経験があまりないのですが、
簡単な事ではないと想像します。

作品を創り上げる過程で、
自分と他者の違いに気づいたり、
自分の中での課題に気がつく。

338043708_199654279436354_8804188129349919515_n

それを自分一人であったり、
クラスの仲間と共に、ぶつかったり、
意見をし合ったり、共感したり、
妥協したり、悩んだり。

338241781_745206500594477_5291664064553055062_n

様々な経験をしながら
乗り越えて1つの作品を創り上げる。

これらの体験が生徒一人ひとりに
大きな変化や成長を与えてくれるのでしょう。

夫婦のすれ違いや召使いとの
やり取りであったり、

現代の若い男子たちには
気持ちを込めることが
難しい部分も多い作品だったと思います。

338189667_250787954041935_3108505705143450233_n

しかし、その壮大な物語を
今の彼らの精一杯の力で、
つまづきながらも演じきっていた
ところに心を動かされました。

同じ作品を創り上げても、
生徒たちの感想は様々。

色んなキャラクターがいて、
素敵なクラスだなと感じました。

IMG_1172

シュタイナー教育のはじめの
8年間の学びの集大成としての作品ですが、
高等部へのスタートとなる
これからの変化が楽しみだなと
感じる8年生劇でした。

劇のあとの挨拶では、
劇など無かったかの様に
いつもと同じ静かな男子たちに戻っていて、
拍子抜けしてしまいました(笑)

(6年生保護者)
IMG_1345

IMG_1342
IMG_1350

2023年5月10日(水) おはなしと小さな手仕事「ことり」 (*未就学児保護者向け) 予約要 詳細はこちら 2023年5月21日(日) にじいろまつり 親子で体験するシュタイナー教育と手づくり市 詳細はこちら 予約不要・入場無料 2023年6月18日(日) 学園説明会 予約要 詳細はこちら

2023niji


IMG_1172

IMG_0651

IMG_0667


愛知シュタイナー学園は今年で3回目の
高等部卒業生を送り出すことになります。

まだ3回目ということもありますが、
私たちにとってこの3回はとても意義深く、
感慨深いものに感じています。

IMG_0645


12年生は、下の学年の子どもたち
すべてにとって憧れの存在だと思います。

愛知シュタイナー学園の先頭を走って
くれている頼りになる、
かっこいいお兄ちゃん、お姉ちゃんたち。


今年卒業の女の子二人も卒業演劇を筆頭に、
素晴らしい発表をこれまでたくさん見せてくれました。

IMG_0684

IMG_0687

イベントでのリーダーシップも
見せてくれました。
憧れないはずがありません。


温かい拍手と共に入ってきた袴姿の二人は
晴れやかに微笑んでいます。


卒業証書を受け取るとき、
12年という月日の重みが
証書に載っている気がしました。

IMG_0658

高等部コーディネーターを務めた教員より
祝辞がありました。

大変なときも嬉しい時も一緒に
走ってきた人し
か話せない
心のこもった祝辞でした。

IMG_0705


高等部より歌のプレゼントがあり、
11年生の一人が代表として
とばを送りました。

IMG_0712

私のイメージですが、
12年生って船のいかり
のようだと思います。

愛知シュタイナー学園という船のいかりと
っていつも船を安定させてくれている。

晴れて、凪いだときばかり

続くわけではありません。

嵐が来たときにも海底でしっかりと
しとなり船を繋ぎ止めてくれる。

IMG_0720

学園にとって、特に中等部以上に
とって
12年生ってそんな存在じゃないでしょうか。

今年卒業の二
人もしっかりと
そんな役目を担ってくれていました。

IMG_0726


その役割は次
の代に
毎年受け継がれていきます。


11年生の言葉はそのいかりを
「しっかり引き継ぎます」という
頼もしい宣言のように聞こえまし
た。

卒業生のことば。

二人ともに共通していたのは、
大変なときもあっ
たけど、
ここまで続けてこれて
本当に良かったということでした。


一人は、
「この学園に1年生のとき初めて来て、
私のための机と椅
子があり、
私のために先生が教えてくれる。

その喜びを、
学べる喜びを
今でもはっきりと覚えている」
と言っていました。

よくそんな昔のことを、、、
と思いますが

彼女の中には本当にその
喜びが鮮やかに
残っているのだと思います。
IMG_0737


保護者と在校生たちからは
2曲の歌を贈りました。


恒例となってい
る「COSMOS」と
今回初めて歌う中島みゆきの「糸」です。
IMG_0750
IMG_0765
IMG_0654


っと一緒に歩んできた二人、
二人の間には私たちの目には見えない
たくさんの絆や想いがあるのだと思います。

IMG_0805


一人を縦の糸に、
もう
一人を横の糸にして
織り上げた12年間、

その美しい布はこれか
らの彼女たち自身を暖め、
そしていつか誰かをも暖めうるかも知れ
ません。


生徒と保護者たちで作った花道の中を
二人は新しい明日に
向けて歩んでいきました。

(5・7年 保護者)
IMG_0828
IMG_0853
IMG_0861

2023年5月10日(水) おはなしと小さな手仕事「ことり」 (*未就学児保護者向け) 予約要 詳細はこちら 2023年5月21日(日) にじいろまつり 親子で体験するシュタイナー教育と手作り市 詳細は公式WEBにて近日公開します 予約不要・入場無料 2023年6月18日(日) 学園説明会 予約要 詳細は公式WEBにて近日公開します
2023niji


ブログトップ写真 大きいサイズ

335388014_882151842891697_8500181784582481197_n-r

宗教家でもある11年生保護者に
書いていただきました。

子どもたちや先生にお送りした感想を
そのままご紹介いたします。

・・・
335914219_139509985450074_1543137497401082007_n-r

久しぶりの学校のホール、
いつぶりだろう? と思い返しながら、
卒業生の娘に訊ねたら、
夏の卒業演劇以来だと。

「あれ、まだ去年の夏?」と疑ったが、
確かにそうだった。

私は、このブログ書きのお鉢を
回してもらうということで、
なんとか間に合わせて
2回観せてもらった。

IMG_0082
(*写真 リハーサル風景の撮影につき、練習着を着用しています 一部、本番の衣装を着用した写真もあります)

ホールに入って
ピアノのそばの席に座り、
呼吸を深めて
静かに内側を調えながら、
天井の梁や奥の壁などを
見渡していると、
何かが呼吸と共に入ってきて、
わけもなく涙が溢れてきた。
335355019_727842725736676_8323200767714711414_nr

(新校舎)落成から数年、
人を覆う住まいとして
受肉したのだろう、
それは日々子どもたちがここで、
より高次の生命力を閉じ込めずに
動き回って満たしている、

ここ数日は特に12年生を中心に
高等部の皆が、
そうしてこのホールから建物全体、
その周辺にまで、
いわゆるエーテル、アストラルの身体、
もしかしたらコザールに至るまでを得て、
深い深いゆるしといやしで
満たしたゆえのことだ。

IMG_0063r

オイリュトミーを観ると、
わけもわからないまま涙が溢れてくる。


そういうことは人生のうちで
あまりないことで、この時、
そしてあの時もそうだったと、
他事では数えるほどしかない。


オイリュトミーとの出逢いからほぼ20年、
はじめ、どう観たらいいのか?

何が起きているのか、何をしているのか? と、
よくわからないまま観ていて、
それでもわけもなく、いつも涙が溢れた。
IMG_0097r

夫婦ともども、いつもこれでいいのか?
何をやっているのか? と、手探りで、
必死に子どもたちの心の成⻑、
よりよい環境を調えるために
日々過ごしながら、
不安もあった、外圧もあった、

そんな中で学期末や年度末の
オイリュトミーを観ては涙を流し、
意識レベルではわけもわからず、
なのにそれ以上の納得がやってきて、
自分がひらけてまた日々を過ごす。
IMG_0099r

一応自分では、何か意識とか感覚と
いう次元ではない身体に
伝わってくるものがあって、
意識が目覚めると共に眠らせる
そういう高次の身体、

いろんな物質的次元での
しがらみの中で演じる、
複数の自分の重なりの中で
見失う本当の自分に、
そういうものを突き抜けて
手を差し伸べてくる高次の身体が
オイリュトミーなのだろう、
と受け取っている。
IMG_0200r

それは、何も一つの作品を通してと
いうばかりではなく、
今回なら豊田先生の導入のお話の中
での一瞬の振る舞い、
子どもたちの仕草、
佇まいのなかにも
その身体 が出現する。


プログラムにはなかった、
最後の「出逢い」など、
そんな空間が動く感触を
受け取ることができた。
IMG_0193r

頭がおかしいのかこの人はと
思われるかもしれないが、
例えば、3m ほど先の舞台で、
スッと前に差し伸べられた手は
私の目の前まで来るし、
ふり掲げた両腕は
天井の梁も屋根裏も突き抜けていく。


演劇で「無対象行動」と呼んでいる、
いわゆる無いものをあるように
見立てイメージするのとは
違う何かがある。

始めに、ハレルヤがあった。
どこか懐かしい記憶、
そうそう、3.11 のその後
皆で毎朝ハレルヤをした。

次に銀河鉄道の夜の一節、
戦場のメリークリスマス、
ベートーベンのピアノソナタ、
どれも天と地と人との
調和をこころみる身体があった。

335425198_964684024941704_399733200595200315_n-r

まさに子どもたちは
「星のじょうろ」の身体を観せてくれた。


12年生それぞれが選んだ詩、
そのものからも、
そしてオイリュトミーによって
目の前に出現したその詩の身体も、
しっかりと自己と誠実に向き合い、
また目の前の事象から
目を背けない意志の強さと、
受け取る豊さと、消化力があった。


すっかり忘れていた「おいしいお粥」、
これは東洋では実際にあった話として
伝えられている食べても食べても
無くならない粥鍋の話。

IMG_0236

とても楽しく、大勢の人を満たしてきた身体、
かわいい娘さん、お母さん、
老婆、お粥さんの身体を観せ てもらった。


特にグツグツするお粥さんの身体には
こちらの身体も沸く沸くした。
IMG_0247-r

そしてショパンの幻想即興曲。

もう人の域を超えて
自然のあらゆる生命力が
身体をもって現れてきていた。


だから、今回卒業公演ということになった
お二人には、お礼の言葉しかないのだけれど、

オイリュトミーを通して育んだ身体
(私はそれが人のありのままの身体
だと思うのですが)、

どんな時もどこにいても、
何をしているのであっても
その身体でと願うばかりです。
IMG_0278r

人類がこのオイリュトミーの次元の身体に気づくのは、
まだまだ先の話なのか、
意外に今年あたりそうなのかもしれない。


いずれにせよ、
そういう身体性はずっとあって、
これからも失われることなく、
この頬の横から大気圏の彼方に至るまでにある。


気づくか気づかないか、
目覚めるか目覚めないか。


自分から自由になるための、
そして思考や感覚のくびきを
超えるためにはこの小径しかない。

IMG_0293r

もしかしたら、
つべこべ言わずにオイリュトミー、
あれこれ考えずにオイリュトミー
なのかもしれない。


私はおそらくそうなのだろうと思う。
もしかしたら観てもらって
感想を聞いたら、あれこれ聞かずとも
その人そのものが
伝わってくるのかもしれない。


子どもたちの育みと共に
このオイリュトミーに救われながら
歩んできた20年の体験からも、
かなり本気でそう思えていて、
今回もまたその実感を深めさせてもらえた。

(11年生保護者)
IMG_0308r

・・今後のイベント・・ 2023年5月10日(水) おはなしと小さな手仕事「ことり」 (*未就学児保護者向け) 予約要 詳細は公式WEBにて近日公開します 2023年5月21日(日) にじいろまつり 親子で体験するシュタイナー教育と手作り市 詳細は公式WEBにて近日公開します 予約不要・入場無料 2023年6月18日(日) 学園説明会 予約要 詳細は公式WEBにて近日公開します
2023niji


ブログトップ写真 大きいサイズ




ブログ掲載用

入学以来、初めての学期祭。
1学期はコロナの影響で中止になったため、
この日を待ちわびていました。

子どもの入場を待つ間、
ドキドキわくわく興奮気味でしたが、
まるでそれを察したかのように、

アンサンブル指導の先生が
急遽、ピアノの演奏をして下さいました。
IMG_0155

優しい音色を聞いているうちに、
心の準備が整うのを感じて、
素晴らしい雰囲気の中、
学期祭がスタートしました。

1年生
『数の学び』


入場すると、
たくさんの保護者に驚いたのか
発表できるのが嬉しいのか、
みんなニコニコかわいらしい笑顔で
こちらもつられて笑顔になりました。

IMG_0162

お手玉を使いながら
数え歌を歌ったり、
先生とアイコンタクトを取りながら
体を使って数を数える様子は、
我が子ながら感心するほど。

何よりも皆が楽しそうで、
退場する時には
全員が自信に満ちた表情を
していた気がします。

IMG_0331

2年生 3年生
『韓国語』


お手玉を使ったり、
手遊びしながらの韓国語は
気持ちの良いリズムを刻んで、
子どもたちも先生も
自然と笑顔がこぼれる
楽しい雰囲気でした。

IMG_0342
IMG_0186
(写真:2年生)
だんだん発音や体の動きが
複雑になっていくにも関わらず、
子どもたちの集中力や、
学びへの意欲が高まっていくのを
感じました。
IMG_0198
IMG_0204
(写真:3年生)
また、先生との何気ないやり取りも
韓国語で交わしていることに驚きました。

4年生 5年生
『英語』


お手玉を使ってABCの発音をしたり、
体の動きと連動させて
リズム良く単語を言うことで、
自然と英語が身につくのかと納得。
IMG_0358
IMG_0210
IMG_0222
(写真:4年生)
学年が変わると
“ABC”から“IやYOU”など
自分と相手を意識する内容になったり、
会話のやり取りへと変化していました。

子どもの心の成長と
学びの内容が一致しているのが
素晴らしいと思いました。
IMG_0244
IMG_0377
IMG_0255
(写真:5年生)
会話の発表は
各々のキャラクターが光っていて、
最後の歌は思わず手拍子してしまうほど
楽しかったです。

6・7年生 8年生
『弦楽器によるアンサンブル』


緊張感が伝わってくる出だしでしたが、
だんだん皆の息があって
心地良いアンサンブルでした。
IMG_0390
IMG_0267
IMG_0271
(写真:6・7年生)
指揮をして下さった先生との
信頼関係が感じられたり、
音で仲間を支え、
真剣なまなざしで
楽譜を見つめる姿が、
普段見ている元気な様子とは
違い印象的でした。
IMG_0401
IMG_0283
IMG_0284 (写真:8年生)
きっと音程を取るのも
大変だと思うのですが、
相手の音と自分の音を重ねていくことで、
音楽の学び以上に何か得られるものが
あるのではないかと感じました。

10年生
『キンダーライアーの演奏』


自分たちで製作した
キンダーライアーの演奏でした。
IMG_0403

弦楽器のアンサンブルとは
ひと味違い、
一人ひとりの優しい音色が
少しずつ重なり、
会場全体を温かく包み込みました。
IMG_0294
IMG_0296

単に楽器を作って
演奏するというだけでなく、
自分の手で生みだしたものが、
その先に
“癒し”や“優しい空間”を作り出すという、
未来への可能性を感じる発表で、
ライアーを優しく見つめる姿が印象的でした。

11年生
『北海道での介護・福祉実習の発表』

プロジェクターに映し出される写真から、
北海道での生活がとても充実していたことが
よく伝わりました。
IMG_0406

資料を見ながら落ち着いて話す姿に、
11年間の学びの凄さを感じる一方で、
チーズやプリンがすごく美味しかったと
嬉しそうに話す姿は微笑ましかったです。
IMG_0303
IMG_0306
IMG_0415

「様々な人とのコミュニケーションを
通して自分について深く考える時間になった」
という話が印象的でした。

8〜12年生
『合唱』

 
《Jupiter》《ふるさと》の
2曲を三声で合唱。

伴奏がない中、
透き通る声で重ねていく
音色の美しさや、
歌詞に込められた
各々の感情が伝わって
自然と涙が溢れました。

IMG_0324
IMG_0417

全ての学年の発表を見ることで、
何年後かにはあんなふうになるのかと
未来が楽しみになったり、

きっと高学年になったときは、
息子もあんなに小さかったのかと
感慨深く思う日が来るのだろうと
思いました。

また発表のための
“特別な自分”ではなく、
普段、先生と積み重ねている時間を
そのまま見せてもらえている印象でした。

知識を詰め込むのではなく、
“楽しい”気持ちが自然と学びに
繋がってゆく姿や、発表の間、
子どもたちを見守る
担任の先生の優しいまなざしに、
シュタイナー教育の素晴らしさを
目の当たりにしたという想いで、
胸が熱くなりました。

最後に歌ってくれた
“ふるさと”のように、
この愛知シュタイナー学園が
子どもたちにとってかけがえのない
“ふるさと”になるよう、
しっかり支えていきたいと
強く思いました。

(1年生保護者)

・・・・・・・・

今後のイベント

kya

   詳細とお申込みはこちら


キャプチャ1
1/9(月・祝)
佐藤邦宏先生 大人向け講座


 【午前の部】9:00-12:00

  偉大な魂マハトマ・ガンディー 〜最後のたたかい〜

(*高等部の授業を体験できます)


 【午後の部】13:30-16:30

 「子育ての地図」と「力づける源」を手に入れる

 ~子どもたちと自分自身を力づける
  シュタイナー教育と心臓知性の力のおはなし~ 

  詳細とお申込みはこちら
 (午前と午後、片方でも参加可能)
ブログ掲載用

Copyright (c) Aichi Steiner Gakuen All Rights Reserved.