
黒板絵を見ると、メインレッスンは『郷土学』に入っていました。
自分の目で見える風景=「自分の足元」から
視点をどんどん上げていきます。
ミツバチの視点=「上から見た教室」に上がり
今は「正義のオオワシ」視点まで上がってきました。
内容はこれからますます広域になっていき、
いずれは日進市に流れる川の源流までを辿ります。
そして次のメインレッスンである『動物学』へと繋がるのです。
(オオワシは動物学でも登場するという準備万端ぶり。)
こうしてクラス担任は、
クラスの子どもたちに今一番必要な授業(=心の栄養)を
シュタイナー教育のカリキュラムに助けられながら
どんどん与えていきます。
自分の子どもたちを思い返してみても
4年生ぐらいの時はぐんぐん吸収するので、子ども自身も楽しいらしく
「もっと知りたい!」「もっと学びたい!」意欲に溢れていた気がします。
それに応えるために先生はいつも必死に授業準備をされるのです。
学園も参加している「全国シュタイナー学校協会」では
協会設立時から準備してきた「連携型教員養成講座」が、
この夏いよいよ始まります。詳しくは→こちら
定員まで残り僅かだそうです。
この夏のスタート記念講座の講師陣は
あり得ないほど豪華な顔ぶれですよ。
シュタイナー教育の教員に興味がある方は
是非、愛知シュタイナー学園をサポート校に指名して
参加してください。
共に愛知シュタイナー学園と全国のシュタイナー学校を
盛り上げてくださる方をお待ちしています。
連携型教員養成の説明会については
直接、学園にお問い合わせ下さい。→こちら
(9年生 保護者)