4/22(土)北海道「人智学共同体 ひびきの村 」より関麻依子先生をお招きし、学内向けの講座が開かれました。
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講座のテーマは「シュタイナー教育の人間観☆スマホと子どもへの影響」でした。
参加された皆さまの感想をご紹介します。
 
●幼児期に必要な7つの穀物がそれぞれ臓器に対応している等、とても面白い話を聞けて新鮮でした。目の前の子どもを見て判断するということを忘れずにいたいと思いました。
 
●気質と天体、食べ物の関係が面白かったです。日々の生活の中で、子どもの言動にイライラしたり、気持ちが揺さぶられたりするので、どうしたら子どもとワクワク過ごせるか知恵を絞ることにパワーを注ぎたいです。
 
●子どもたちの発達段階に応じて適切な助けをしていけたらと思います。大人たちはもう一度テクノロジーと向かい合って考える必要があるなと思いました。
 
●子どもたちの成長段階を確認し、あたたかく見守りたいなと思いました。妥協も大事だと心にとめたいです。
 
●シュタイナー教育が絶対ではなく、理解して、実践して、自分で答えを見つけることが大切という先生の言葉が心に残りました。自分で問い続けることの大切さや、この子(またはコミュニティー)にとって今何が必要かということを、自分の中で意識したいと思います。
 
●大人が環境を作り、その環境の中で子が育つ。私たち大人がメディアとの付き合い方を真剣に考え実践する姿を見て、子も育つ。子は同化しやすいという言葉が印象的だった。
 
●子どもの今の感覚や興味に気づき、子どもが本当に必要としているものは何かを探って行きたいと思いました。今を大切にしたいと思いました。
 
●日々の生活や子どもの様子を考えたときに妥協を選ぶことがあり、そのたびに罪悪感との葛藤があります。大切なのは、その妥協がこの子にとってふさわしい妥協なのかを親が見極めること。そして、見極めるためには、子どもに寄り添い、ともに体験したり、喜びを分かち合ったりすることをもっともっとしていきたいと思いました。
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