3月10日の学期祭に参加しました。
年に3回ある学期祭ですが、1〜12年生まで、
日々の学びを保護者にお披露目する日であり、
保護者は子どもたちの成長を実感できる日です。
最初は、7年生の狂言。
限られた稽古期間の中、狂言ならではの節回しで、
長い台詞も演じる7年生の姿を頼もしく感じました。
笑いもあり、帰宅した我が子は「あのシーンが面白かったよね」と
楽しそうに7年生の真似をしていました。
次は、1年生。
入学したばかりの4月はみんな緊張していたのに、
今ではすっかり8人全員が仲良し。
楽しそうにお手玉や手遊び歌などを披露してくれました。
2、3年生は、元気いっぱいにわらべ歌に合わせて、
飛んで跳ねてエネルギーいっぱいでした。
見ている保護者も自然と笑顔になりました。
4年生は、イタリアの「ハサミ研ぎ」という歌にあわせ、
歌いながら隊形移動。
先生を含めた8人が見事な連携で、
最後の決めポーズもカッコ良く、拍手喝采でした。
5年生と6年生の歌とジャグリングは、
お手玉3つを軽々とこなす姿、
時折、足の下を通してお手玉をする姿に本当に驚きました。
9年生はギター伴奏に合わせて「Heal The World」を披露。
女子の優しく澄み切った歌声で、
男性が歌うのとはまた違った味わいがあり素敵でした。
12年生は、東京賢治の学校で合同演奏した
ベートーヴェンの「運命」を披露。
演奏準備の間、卒業公演についてや、
取り組んでいるSDGsの話をしてくれました。
12年間の集大成として、
社会に羽ばたく準備をしているのだなぁと、
頼もしく感じました。
今年度の最後の学期祭ということもあり、
感慨深いものがありました。
我が子が憧れているあの子はがんばっているかなぁ
なんていう思いも持ちながら楽しめた学期祭でした。
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