11月3日秋晴れの中、入学説明会を開催しました。
高等部のアンサンブルでお迎えさせていただきました。曲目はパッヘルベルのカノン。
ホールに音色が響きます。
ホールに音色が響きます。
休憩時間には、高等部の手作り品の販売もありました。皆さまたくさんお手に取ってくださり、購入していただきありがとうございます。
1年生の我が子も高等部になる頃にはこんなに色々作ったり、お客様に販売までできるようになるのかな?!と思うと驚きとともに、とても楽しみな気持ちになります。
私も今回の目玉商品?!の12年生の手作りキムチを購入しましたが、とてもおいしくて我が家ではあっと言う間に無くなりました。
書籍販売ブースでは、シュタイナー教育に関する本のご紹介をさせていただきました。一般書店ではなかなか手に入りにくい本も販売しておりますので、ご参加の際はぜひご覧ください。
ご参加の皆さまもお手に取ってじっくりと見てくださり、今回は「世界が変わる教育」(シュタイナー教育100周年の記念事業として、日本シュタイナー学校協会が編纂したシュタイナー教育解説本)と「KENJI 2 卒業生の今」(東京賢治シュタイナー学校卒業生の現状報告集)が人気でした。
説明会後半には、ご参加の皆さまからの質疑応答タイム。
教員と在学保護者も一緒に輪になってお話しします。
シュタイナー教育の魅力とは何かということや、学童保育、習い事に関することなど、様々なご質問をいただきました。
私は年中以下の保護者の方のグループに参加させていただいたのですが、皆さんご自身のお子さんのことを真剣に考えていていらっしゃる方ばかりで、熱心に質問されている姿が印象的でした。
お話を聞きながら私自身も子どもの進学先について、たくさん悩んで迷ったことを思い出しました。
今振り返って思うのは、散々悩んで迷うその過程が自分にとって必要で、豊かな時間だったのだなということです。
たくさん悩んで迷って、周りの人からのサポートもいただきながら、最終的に我が子にとって最善の選択をすることは、親であるからこそできる喜びなのだなと感じます。
子どもの進学先についての選択肢が増えている現代において、我が子に何が最善なのかと迷い悩むことは、ご自身のお子さんのことを愛情を持って真剣に考えている証なのだと思います。
お悩みも疑問に思われていることもたくさんお話しいただけたらと思います。
またの機会にお会いできることを楽しみにしております。
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