389B29ED-627B-48FB-BD2B-B058974128C2爽やかな秋風が吹き始め、子どもたちは学童の時間も
公園で元気に走り回っています。
体を動かすことが本当に嬉しそうです。
さて、そんな9月の終わりに「聖ミカエル祭」が行われました。

「聖ミカエル祭」は、日本でいう秋分の頃に行われます。
昼の長さと夜の長さが等しくなり、それを過ぎると
日の出ている時間よりも、夜の闇の時間がどんどん延びてゆく。
外で広がっていく闇を私たちの心の中の闇になぞらえ、
ミカエルの助けを借りて、それに打ち勝っていこう、というお祭りです。

3年生の子どもたちは劇の中でですが、
自分の内面の闇・悪・ドラゴンに打ち勝ちました。
3年生の先生に
「これは発表劇。いわゆる人に見せるための劇ではなく、
演じる子どもたち自身のための劇なのです。
演技の上手い下手で評価しないでください。
劇などを通してこういう経験を積み重ねることで、
自分の弱さや悪に立ち向かえる自信、強さを
本当に身につけることができるようになるのです。」
と教えていただきました。

そして劇を終えた後は、近くの白山宮という神社に
この劇を奉納しに行きました。子どもたちが元気に学び、
成長していけることを感謝しながら、みなでお参りしました。

私たち大人はそもそも、
「自分の弱さや悪を克服していかなければならない」という考え、
理想自体を失っていたなー、とこのミカエル祭のドラゴン退治の劇を観て、
人間として大事なものに立ち帰らされた気がします。
子どもたちだけでなく、大人にとっても大事なお祭りなのだなと感じました。
3年生の皆さん、担任の先生、協力してくれた上級生たち、
素晴らしい劇をありがとうございました。
  (2年生 保護者)