BlogPaint子育てフェスタが終わりました。

学園のブースは、
今年も羊毛ボール、みつろう粘土ともに大盛況でした。
小さな子どもたちが、真剣な顔で羊毛をコロコロ丸める姿や、
席に着くなり自分の世界に集中し、みつろう粘土で一生懸命に
作品を作りあげる微笑ましい姿が見られました。
蒸し暑い日でしたが、お越しいただいた皆さま ありがとうございました。


さて、今回の子育てフェスタは例年と違い、
午前中には大阪府立大学 教授であり、京田辺シュタイナー学校 顧問でもある
吉田敦彦先生の講演会がありました。

BlogPaint先行き不透明で予見不可能な新しい時代の厳しい状況を踏まえて、
お話を聞かせてくださいました。

実は、この所ずっと 私は考えていました。
このままで良いのか、
自分は どう生きて行きたいのか、
私には何ができるのか…。


すると吉田先生は講演会の中で、
「シュタイナー教育にかかわると、
 子育てそれでいいの?
 みんな一緒なら安心?
 ほんとに大事なものは?
 自分の人生はこれでいいの?と問いかけられる」
と話され、リルケの詩を引用されました。
その詩の中に

「今は問いを生きよ
  いつの日か その道のりの果て 気づかぬうちに
   あなたはその答えを生きているだろう」

という一節がありました。


今は検索すれば、答えがすぐ出る時代です。
いつの間にか、私も答えをすぐに追い求める時代の波に乗っていたのかもしれません。
吉田先生のおかげで「私はこのまま問い続けて行こう!」と思うことができました。

そうすれば、先生が言われる様に、いつの日かその道のりの果て
気がつけば子どもも育ち 自分も育っているのでしょう。
そう願いつつ、シュタイナー教育という素晴らしい教育に出会えたことに感謝し、
私は問いを続けて行こうと思います。


吉田先生 ありがとうございました!

       (3年生・5年生 保護者)