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楽しい夏休み!が始まる前に、
1学期に子どもたちが学んだことを
保護者にもつまびらかにしてもらえる学期祭が開かれました。
自分の子どもの成長が感じられる嬉しい行事です。
どの学年のパフォーマンスも素晴らしく、
特に楽器のアンサンブル演奏が楽しみで、
いつもあっと言う間に時間が経ってしまいます。

テーブルの上に子どもたちのエポックノートが学年順に展示してあります。
先ずは息子の学年のノートを見ます。
1年生のときよりもずっと学びが進んでいるのが分かります。
でも、隣の学年のノートを見るとさらに大きくはっきりと成長、
深化していて、その隣を見るとさらに、、、。
当たり前と言えば、当たり前なのですが、
一つ学年が上がるとため息が出るほど成長しているのが分かります。
いつか息子も上級生のような、こんなノートを書けるようになるのかなぁ、と今から楽しみです。

ノートを見ていると僕らが子どもの頃に学校で学んだことと何かが違う気 がします。
ただ知識を詰め込むだけが僕らの受けた教育だとしたら、
シュタイナー教育を受けている子どもたちはどの教科からも、
この世界の「美しさ」や「高貴さ」を学ぶために、それぞれの教科の「知識」を得ている気がします。
出発点が全然違う。特に数学や理科、フォルメンのノートを見るとそれを強く感じます。

発表の中で1,2年生は普段やっているリズムの動きを見せてくれました。
その中でも息子は一番ぼんやりしていたような?
でも、毎日学園で息子のしていることを観られるのは嬉しいです。
身体を動かしての九九、英語での早口言葉、リコーダー演奏、英文の暗唱、合唱など、
どの学年もそれぞれに素晴らしい。
特に、中学部の生徒たちのパフォーマンスは迫力と感動があります。
発表をしている子どもたちは、どの子も恥ずかしがりながら、どこか嬉しそうに、
誇らしく自分が学んだことを披露してくれました。

今回あらためて思ったのは、学年間の壁がこの学園にはほとんどなく、
お互いに助け合って成長していっているんだな、ということでした。
今回の4,5年生のリコーダー演奏のバックは8,9年生がアコースティックギターで務めました。
それがとても良かった。
そしてアンサンブル演奏は4年生以上のほぼ全員が参加して合奏し ます。
今回は新しい曲を披露してくれました。しっとりと神秘的な、それでいて勇気をもらえるような曲でした。
ちょっと泣きそうになりました。
学年を超えて協力し心を合わせなければ、こんな演奏はできないなと思います。
夏休みの間、たくさん遊び、大きくなってまた2学期に集まれることを楽しみにしています。

                 (2年生 保護者)