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6月20日、 晴天に恵まれて3年生は生活科の田植えをしました。
学園の敷地内にはすでに太郎田んぼと次郎田んぼという
小さな田んぼがありますが、
この日は学園保護者の大きな田んぼの一画をお借りして、
自分達で育てた稲の苗を植えました。

靴下を重ねて履いて、準備万端の子ども達。
田んぼに足を入れると、
「ひゃー、気持ち悪…くない!意外と気持ち良い~」
と泥の感触を楽しみます。

保護者から植え方についてのお話を聞き、 いざ苗植えとなると集中してテキパキと進み、
泥に足を取られそうな友達を見ては
「いちいち足を抜かずに後ろに滑らせると進みやすい!」
など声をかける姿がほほえましかったです。
田植えの後は、たくさんのカエルに大喜び。
捕まえては「可愛いでしょ~!」と見せてくれました。

翌日は大雨で、「こんなたくさん雨が降ったら稲が溺れないかなぁ」 と心配する姿がありました。

まだまだ続く田んぼの学び、豊かな本物の体験を通して、
しっかりと大地に足をおろして欲しいと思います。

                 (3年生 保護者)