BlogPaint学園は12月13日に大掃除をして冬休みに入りました。
学期毎に通知表はありませんが、一年の終わりに、先生方から
子ども達へのクリスマスプレゼントとして生誕劇が贈られます。

発表の23日までおよそ一週間の間に、先生方は毎日劇の練習をします。
配役は当日、劇が始まるまで子ども達には内緒です。

6年前に初めて生誕劇を披露した時は、羊飼いはたったの一人でした。
宿屋の主人には、生徒の祖母が駆り出されもしました。
2年目に羊飼いは3人に増え、4年目に学園の教室では手狭になり会場を借りるようになりました。
やり続けることの素晴らしさを感じます。

日頃、授業準備などで睡眠不足気味な先生方が、お休みを返上して練習し披露してくださいます。
それほど、この生誕劇というものが大切な意味を持っているのでしょう。

来年の配役を楽しみにしつつ、今年も残りわずかです。
皆様、良いお年をお迎えください。    (ブログ担当保護者)