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「天地のはじめのとき、
高天原に成りませる神の名は、
天之御中主神、
次に高御産巣日神...」






10月には創立記念日である「芽ばえのお祝い」があります。
毎年神様に感謝の意を込めてミカエルにちなんだ劇を行い、
それを氏神様に奉納し、お参りをします。

今年は去年に引き続き3年生と4年生が劇に取り組みました。
今年の題材は古事記でした。
オイリュトミーも交えての劇は
去年の聖人伝とは違った雰囲気のものになりました。

ヤマタノオロチの部分では、
大蛇の中に4人の6年生たちが入り、
見事に大蛇を演じました。
2年前はこの6年生たちの劇を見て感激していたのに、
今年は我が子が演じている・・・と成長を感じる瞬間でした。

冒頭にあるような長い神様の名前を全員が覚えていることに親達は驚き、
そして役もそれぞれ子どもに合ったもので、
1ヶ月の間毎日先生と子ども達が
練習をしてきた苦労を感じます。

来年も見たい!とも思いますが、
次の学年にお役目を引き継いで、
また成長を感じることができる幸せを
楽しみにしたいと思います。

(4年生 保護者)