本日の秋祭りには
たくさんの方にご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。

天候にも恵まれてさわやかな秋晴れの下、DSC_5660
学園には子どもたちの明るい声がひびきました。

オープニングの6年生による祝い太鼓、
習い始めのつたない音のうちから
聞こえていたご近所のかたがたも見に来てくださり、
口上も身振りもぴったり息のあった演技に
喝采を送ってくださいました。
どっしり腰を据えて大地をふみしめ、
腹の底から声を出し、
脈打つリズムに鋭く合いの手を入れて
躍動する姿には命の力強さがあふれていました。




小さなお子さんたちも順番に一回一回浸すたびに
少しずつ太っていく蜜蝋ろうそくや、
DSC_5707思い思いの色の半透明の紙をかざりつけたランタン、
長いひもをたどって選んだ千本釣りの景品を
大事そうに持って帰られました

人形劇は、予定の2回公演に加えて3回目も上演、
けっこう長いお話ですが、
効果音やシルク布の舞台変化などにひきこまれ、
お子さんも最後まで楽しんでくれたようです。

エンディングコンサートには
フェイスペインティングされた顔が並びました。
ほっぺにカボチャや魔女がついていても演奏は真剣、
精一杯の音を誇らしげに響かせていました。

関心を寄せて下さる皆様のお気持ちが響き合って、
あたたかな幸福感に満ちた秋の一日でした。
ほんとうにありがとうございました。