BlogPaint 1年生の英語の授業が始まってから2カ月が経ちました。
最初の授業の日、聞き慣れない言葉に不思議そうな顔をして、
黙って私を見ていた1年生。とても居心地悪そうにしている子もいました。その日は私の歌声だけが静かな教室に響きました。
次の授業も、また次の授業も同じ歌を歌い、同じ詩を唱え、同じゲームをして、同じ物語を話して聞かせました。子どもたちは私の模倣をし、だんだん体や口が動くようになってきました。
 少し経つと、休み時間や学童保育の時間に、遊びながら英語の歌を歌ったり、物語のセリフ(おおかみとこぶたの掛け合い)を友だち同士で言ったりしているのが聞こえてくるようになりました。
これは英語講師にとってとても嬉しいことでした。
そして、この時期の子どもたちの模倣の力はすごいなと感動しました。模倣の力がある間に、英語の音やリズムにたっぷり浸ることができるような授業をしていきたいと思っています。

1年生が楽しく英語と出会ってくれたことに、ひとまずほっとした一学期です。     (英語 専科教員)

7月6日は今年度初めての学期祭でした。08_e_09

一年生のかわいらしい発表の様子を見ながら
ふと、自分の子どもが一年生の時、
私は何を思って我が子を見ていたのだろうか?と思いました。
多分私は、知らず知らずのうちにほかの子と比べて見てしまい
声が小さいとか、元気がないとか、ふざけているとか
つい(自分から見て)嫌な部分ばかり気にして見ていたかもしれないと思いました。

それは原寸大の子どもの成長の姿を見るのではなく
自分が作りあげた、こうであって欲しいという勝手な親の思いから
子どもを上手く見てあげられなかったのではないかと
そのときの自分を思い出して残念に思いました。
今しかない、その瞬間の子どもの思いや様子を、くみ取って見てあげ、
終わったときには、子どもの話をたくさん聞いてあげて
子どもが言って欲しい言葉を私が言えたらよかったのになと思いました。

その事もあってか、今日の学期祭は、今までとはまた違った新鮮な気持ちで見られたように思いました。

ともすると子どもは、周りの大人たちの出来た出来ないという言葉で評価判断されがちですが、
この学園の子どもたちは、先生方のたゆまない努力のお陰で、
学びたい、成長したいという、本来人とし持っているはずの本質的な大切な部分を
日ごろの教育の中で育てていただいていると心から実感し、感謝しています。
それとともに、ここには本当の教育が存在しているという感動も
4年目となる今、また改めて実感させられる日となりました。

先生方をはじめ皆さんいつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
(4年生保護者)
 

学園では昨年から、2日続きでシュタイナー学校の学びを体験していただける体験授業を始めました。
朝の挨拶、詩やリズムの時間から始まるエポック授業の全体と
専科の時間の両方を体験していただき、翌日の発展へとつなぎます。
また、手作りおやつを囲んでの質問、交流タイムも設けました。

今年のエポックは、あらゆる感覚を使って文字に出会っていく「ひらがなの導入」
そのように出会った文字は、子どもにとってただの記号ではありません。
たとえ既に知っていた字であっても、街角で、看板で、見つけたその字は光って見えるそうです。
そんな文字との出会いを体験してみませんか。専科は音楽。
低学年の子どもの心にマッチするペンタトニックの旋律や、
音と静寂の両方を感じとる体験で、
澄みきった響きに触れてみましょう。

動きやすい服装、ハウスシューズまたは靴下、
お持ちの方はみつろうブロッククレヨンをご持参ください。

なお、21日の午後1時から3時までは学園説明会を開催します。
体験授業参加者は無料、説明会のみのご参加もできます。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。
たくさんのご参加をお待ちしています。

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