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去る3月18日、

前日の雨もすっきりと上がり澄み渡る青空の下、

第二回卒業式が執り行われました。

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今年度の卒業生は3名。


私が3人に出会ったのは、

彼らが7年生の頃でした。


まだ少しあどけなさの残る少年少女、

でも劇をしている舞台上の彼らは

とても輝いて見えました。

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それから年月を重ね、

年下の子ども達から

憧れの眼差しを向けられる

素敵なお兄さんお姉さんになりました。

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12年の時間のなかには、

楽しい事、嬉しい事、

苦しい事、悔しい事、

色んな事があったことと思います。

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でも彼らはいつ会っても

笑顔で挨拶をしてくれました。

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そして、様々な折に触れて

希望に満ちた勇ましい姿を見せてくれました。

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私達保護者は

そんな3人に我が子の未来の姿を重ね、

期待に胸を膨らませたものです。


卒業生のスピーチでは

それぞれの12年間の想いが

溢れ出ていました。


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そんな想いを受けとめて、

在校の保護者と生徒児童からは

歌のプレゼントを贈りました。

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彼らが切り開いてきた先に広がるのは

どこまでも広がる大海原。

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穏やかな波もあれば

雨や嵐の波もあるかもしれないけれど、

自分でしっかりと帆を立て、

舵を切り進んで行ってくれると

信じています。

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疲れた時はどうぞ

港に戻ってきてください。

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私達はいつまでもみなさんを

心から応援しています。


いざ、出航!

(2年、7年生保護者)


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・・・ 謝恩会にて
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お世話になった担任の先生、コーディネーターの先生
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IMG_0408 先生方と記念写真
・・今後の開催イベント・・ ・5/7(土)学園見学会 ・6/4(土)学園説明会(入学説明会)

*詳細や募集については決まり次第、 ホームページに掲載いたします。

3月12日に高等部主催の音楽祭が開催されました。
本来ならドームツアー並みに観客であふれかえる中で 開催されるのですが、コロナ禍では入場制限と オンラインでの開催となりました。
トップバッターは高等部デュオの「ショコラオレンジ」。 ちょっと緊張気味でしたが 時々2人で見つめ合い波長を合わせながら、 きれいな歌声を聞かせてくれました。 ほっこりしました。
続いては「二つのチェロのための協奏曲」 を演奏した「とも」です。 この曲すごくかっこいい。 テクニカルな部分と低音を響かせるパートなど ドラマティックに展開していき、 ヘビーメタルを聞いているかのようで心地よかった。


安定した演奏で聴き応え満点!

教員グループの「上を向いて歩こう」は、 いつも学園を牽引し続ける教員の 自分自身を鼓舞するかのような堂々たる歌いっぷり。 学園のダークダックス!
「スママップ」は親子でのバイオリン演奏。 参加することに意義がある事を見せつけた勇気に乾杯!
12年生男子「JえJえJえ」のディアボロは、 想像を遥かに超えたパフォーマンスで圧巻の一言! ディアボロの予測不能な動きに驚きと感動で 鳥肌が立ちました。 まるでラスベガスのショータイムのよう!
軽音部の演奏、あいみょんの「愛を伝えたいだとか」は 鉄壁のリズム隊とアコギのカッティング。 音が波動となって、体で聞く感覚がたまりません! やっぱりバンドはいいですね。
マイケルが蘇った! しかも2人! 9年と12年女子のキレキレのダンスがかっこよかったです。 「ポーッ」「ッヤッ」「ダッ」。 言ってないけど私には聞こえました。
続いて世界中を虜にしたBTSが 少女団になって日進市に登場!
3年連続出場の6年生のお父さん。 昔からファンだというエレカシを弾き語り! 毎年上手くなってます。 男らしい真っ直ぐな歌声で会場を魅了! 聴き入ってしまいました。

続いても弾き語り。 あいみょん大ファン11年女子登場。 完璧な演奏であいみょん愛が溢れてました。
急遽、12年生のコーディネーターの代打で 9年生のコーディネーターが参加した 「せいめぐ」が連弾でのピアノ演奏を披露。
当日合わせたとは思えぬ息ピッタリ超絶技巧で 観客を魅了!
あんなふうにピアノが弾けたら楽しいだろうな、 と思わせるかっこいい演奏でした。
最後は高等部がスピッツ「空も飛べるはず」を歌唱。 直立不動の9年生とスイングする 他メンバーが対照的でした。 子どもたち以上に親世代の観客が 普通に口ずさめる名曲ですね。
この後、退職される盧先生に サプライズで韓国の歌をプレゼント。 「彼女の笑い声だけ」を 盧先生と一緒に歌いました。 盧先生が大好きな別れの歌だそうです。
最後に、遠い東欧の国では信じられない 出来事が起きていますが、音楽祭を通じて、 この恵まれた環境に感謝と平和を実感できました。
ラブ&ピース!
(12年生保護者)


・・今後の開催イベント・・ ・5/7(土)学園見学会 ・6/4(土)学園説明会(入学説明会)

*詳細や募集については決まり次第、ホームページに掲載いたします。

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娘の「悲劇」を観劇してきた。

普通の演劇を想像してたが、幕が開けると譜面台を前に

白い服に黒のパンツ姿で4人が立っている。

朗読劇だった。


4人全員が順番に朗読で

主人公のチャーリーを演じるところから始まった。

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(*写真は本番前の練習時と本番直後のもの 
衣装や動きが異なるところがあります)

皆が同じ人物を演じようとしている

ことが良く分かったし、よく表現されていた。



それでいて、無邪気さのあるチャーリー、

生真面目さのあるチャーリーなど、

それぞれの個性も楽しめた。

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朗読の途中の場面場面を寸劇として切り取って、

各自が色々な役を見せてくれた。

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それぞれが堂々と演じる姿に引き込まれ、

あっという間に終わった。

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上の学年の悲劇の題材がオセロだったように、

シェイクスピアの悲劇作品など、

これぞ悲劇という作品が選ばれる

イメージを持っていたので、

「アルジャーノンとは変わった作品を選んだな」

と思ったのを覚えている。

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子どもたちとしても、演じるにあたって

参考にする脚本などの材料が多い作品ではないので、

取り組むには課題も多く困難だったことだろう。


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娘の様子からもそれは伝わってきていた。

年が明けてから作品選びからやり直しかも、と聞いていた。


後から聞いたことだが、

1月から悲劇の授業を担当して頂いた

大場先生から供された資料から、

作者ダニエル・キイスがこの作品を

悲劇として書こうとしていたことを知り、

運命的なものを感じ気持ちも新たに

作品作りに取り組むことになったようだった。
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先生の授業は、「なぜこのセリフを言うのか」を

どこまでも掘り下げて演技を指導され、

深く読み解くことのできる大変さと面白さがあるとのこと。

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理系脳で人生を邁進してきた父としては

その深淵なる世界は分からないのだが、

悲劇の授業を通して

多くの学びを得たことはよくわかった。

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劇は、作品の途中の場面、

チャーリーがネズミのアルジャーノンと

共に逃げ出そうとする場面で終わった。



帰宅した娘に

「逃げ出した二人が不幸になるか、

幸せになるかあれじゃわからないね?

悲劇だったか伝えられなくない?」と、

ぶつけてみた。

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すると、「授業の中で悲劇はやってるからいいんじゃない」

と返ってきて、発表するまでの過程で

十分この子は悲劇を味わったことを思い知った。

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観客のためでなく、

この年の子どもたちが体験することが

本来の目的だったこと、

娘の言葉からその大事なポイントを思い出した。

それが体験できてよかった。

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今年7月の12年生劇は、

同じメンバーで演じる

「アルジャーノンに花束を」

の本編になるとのこと。



悲劇の授業で味わい成長したことも含め、

どんなことをさらに体験して

舞台で表現するのか今から楽しみです。

(10年生保護者)
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