9BAD85EF-32E5-442A-AB82-F7DE879D73E412月に入ってすぐの穏やかな土曜日に
2学期の学期祭がおこなわれました。

8月に念願の新校舎南棟が完成し、
初めて新校舎が会場になりました。

ノート展示も各クラスの教室がそのまま会場となり、
クラスによって違う教室のしつらえや雰囲気も楽しめました。

あかつきの部屋、と名付けられた美しい朝やけ色のホールで
各クラスの子どもたちが生き生きと学びのひとこまを見せてくれました。
かわいらしい低学年からグッと心に迫る姿の高等部までの発表の締めくくりは
高学年のチェロとバイオリンの演奏でした。
「愛知シュタイナーレッヒェルン交響楽団」と楽団名まで付いて人数も迫力も増し、
高等部の生徒が指揮者も担当。
カノンと白鳥の湖の調べは聞き応えがありました。

学びを深めていく子どもたちの姿を見せてもらいながら
新校舎で皆で集える喜びを感じたとても良い学期祭でした。

しかし、まだ全学年が学べる教室数が足りていません。
新校舎の良さを実感し、次の目標である北棟建設の必要性を
強く感じました。
                 (8年生 保護者)

913A5C16-86CD-495C-B13D-F1AB8EED9F2C先日、りんごろうそく祭りが行われました。
ドイツ語ではAdventgarden(アドヴェントガーデン)と言うそうで
クリスマスが近づくこの時期に行われます。
最近は日本でも親しまれているお祭りです。

今回のりんごろうそく祭りは、新校舎で行いました。
思い起こせば、この10年ほどの間、
新校舎の向かいにある平屋の校舎の一室であったり、
隣のプレハブであったり、
場所を変えながら行ってきました。

32A87C39-CE8E-47B2-9267-231879DFA7B7今回は念願の新校舎でのりんごろうそく祭り。
何とも感慨深いものがありました。

子どもたちは、この日に向けて
りんごをピカピカに磨き、
ミツロウろうそくを作りました。
毎年、この様子を見ると
今年も残りわずかだな~と思います。

そして迎えた当日。
すっかり日が暮れて、辺り一面が静けさに包まれた頃、
りんごろうそく祭りは始まりました。
B1865A43-17C6-4DF2-B11C-FD233B1B9049モミのいい香りと、ミツロウの甘い匂いに包まれて、
子どもたち1人1人がろうそくに火を灯していきます。
全てのりんごろうそくが揃う頃には、
光で満たされた美しい光景が広がりました。

いつも元気いっぱいの子どもたちが
ろうそくの灯りを静かに見つめる姿が
とても印象に残っています。
子どもたちの心の内にも
あたたかな光がともにありますように。
皆さまも素敵なクリスマスをお過ごしください。

(ブログ担当保護者)

DE9A538F-189B-40E3-B2F6-46164EA85A14春、田植えが初めての子どもたちが植えた苗、
うまく育ってくれてるかな~と、
ときどき田んぼの様子を個人的に見に行っていました。
でもそんな心配は無用だったようで、小さかった苗は、
どんどん大きくたくましく育っていってくれていました。
そして季節は過ぎ、先日、稲刈りを済ませました。

時期が近づくと、伝統的な稲刈りの方法について学んだり、
刈った稲をまとめて麻紐で結ぶ練習をしたり、
と準備を進めているようでした。
しかし、何かの手違いで、稲刈りは済んでいました。
本当に悲しい手違いでしたが、
角の部分や雨や台風で稲が倒れてしまった箇所は、
刈らずに残されており、そちらの稲刈りをすることにしました。

そんな状況でも子どもたちは元気で、明るいです。
それぞれ鎌を手に、倒れた稲を助けるかのように
丁寧に自分たちが育てた稲を刈っていました。
稲によく似た雑草も生えていたので、
それと区別しつつ稲だけを刈っていきます。
子どもたちが育てた大切な稲です。
倒れた中からできるだけ多くの稲を刈ってあげたいと
私も思いました。

刈った稲は、練習したように束にして紐でしばって
ブルーシートに積んでいきます。
どんどん稲束は増えてゆき、思ってたよりは
かなりたくさんの稲が収穫できました。
「けっこうたくさんになったね~」と
子どもたち、先生ともに私も嬉しくなりました。

田んぼに残った藁は、現在進行中の家づくりの土壁に
使用するため、こちらもたくさん集めました。

学園に持って帰った稲を、これも自家製のはさがけに
掛けておきました。
このまま天日干しして、その後は脱穀、、、。
担任の先生も言われていましたが、美味しいお米を食べるまでには
まだまだやることがあるようです。

新校舎のすぐ隣に置かれた、はさがけに吊るされた稲束を見ると、
何故だか心がほっとします。なんだか懐かしい、安心がある。
学園の子どもたちもみんな同じような気持ちになっているのでは、
と思っています。

(4年 生徒父)
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