BlogPaintいよいよ秋祭りが迫ってきました。
どうやらお天気も良さそうです。
毎日準備が着々と進んでいますよ。
今日は体験コーナーの一つをご紹介します。
昨年の秋祭りでも好評だった
『フェイスペインティング』です。
絵の上手なお母さん2人が担当します。
昨日は学園の子ども達で練習しました。
イルカやペンギン、ハロウィンに因んだ図柄もあります。
お子様だけでなく、大人の方もぜひどうぞ。

沢山のお店に秋祭りのチラシを置かせて頂きました。秋祭りチラシ
ここでその一部のお店をご紹介。
「ゾンネガルデン」さん
「あいのう天白店」さん
「椿館」さん
「トライバルアーツ」さん
「ニッケ テニススクール」さん
「ダーシェンカ華」さん

などなど。みなさま、いつもありがとうございます。
訪れた際には学園のチラシをさがしてみて下さいね。
                    (秋祭り担当保護者)

1学期に算数を学び始める前にこんなお話をしました。
「みんなは学園に通ってきて文字やフォルメンを習い、手もずいぶん上手に動かせるようになってきたね。これから大人としてちゃんと生きていこうと思ったら、しっかりできなくてはいけない事をここで学ぶよ。生活をしていくために、お父さんやお母さんがどれだけの事を考えないといけないか考えてごらん。食べ物、着るもの、寝る場所など、生活をするために必要なお金、それをお父さんとお母さんは稼いでいる。お父さんもお母さんもいつも欲しい物を全て買っているわけではないよ。これはとても大切なこと。自分の欲しい物を買う前に、まず家に何が必要か考えなくてはならないの。必要な物にちゃんとお金を払うためには、お金の“分け方”を考えなくてはならない。だから、上手に分けることのできる人を、あの人は計算ができる、というんだよ。」
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1学期の算数エポック(かず)では“数の質”を学びました。2学期の算数エポックでは、“数の分割”から学び始めています。まさしく“分け方”です。しかし授業でお金を実際に分けるということはしません。小人が木の実を集めるお話をして、木の実を自分の手で分けます。

分けることを通して見えてくる数の不思議と美しさに浸ることをエポックで行っています。
(2013年9月24日 1年生担任)

BlogPaint愛知シュタイナー学園では、一年生から手仕事の時間があります。
自分の子どもが一年生の時に初めて雑巾をつくってきた時には、「針が持てるの?!」と驚いたものですが、その後も、棒針編みのあみぐるみや、針入れ、フエルトの鉛筆入れなど、いろいろな物が出来上がりました。
根気がいる仕事に、時には集中して、時には失敗してキーッ!!となったりするけれど、息子は手仕事の時間が好きなんだそうです。

さて、秋祭りのバザー用に、母たちも手仕事品の準備をしました。
羊毛ボールを作って、クリスマスのオーナメントや、秋の収穫物に仕立てる計画です。羊毛ボールに、今回は草木染めの羊毛をつかいました。化学染料よりぬくもりのあるやさしい色です。
子どもたちの手も借りて、石鹸水でコロコロと、かわいい羊毛ボールが出来ました。
それだけでもかわいい羊毛ボールですが、白い羊毛ボールを二つつなげたら、雪だるま。
雪だるまには、手編みのマフラーや帽子をかぶせて、お顔を刺繍糸で刺しました。
いろんな手をから、いろんな表情が出来ました。でも、どの子もとてもやさしいお顔です。
赤い羊毛ボールからサンタさん、ピンクの帽子の女の子、皆、お家のツリーに飾られるのを待っています。
秋の収穫物は籠盛りにしました。季節のテーブルにどうですか?

その他にも、アクセサリーやお遊び用のボール、モビールなど出来ました。
是非、かわいいこの子たちに会いに来て下さいね。秋祭りで、お待ちしています。
                                                                (2年生保護者)

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