BlogPaint早いもので2月も終わろうとしています。
まだ寒い日が続く中
3月3日の雛祭りを前にして、
手仕事の先生と一緒におこしもの作りをしました。


『おこしもの』ご存知ですか?

愛知県周辺で、昔からお雛様などのお祝い事の時に
BlogPaint各家庭で作られてきたお菓子です。
米粉をお湯でといた物を木型に入れて、形を抜いてから蒸し、
食べる前に軽く焼いて砂糖醤油をつけて食べます。
お米なので腹持ちがよく、おやつに最適です。

子ども達はおこしもの作りが大好き。
1年生から4年生は、色づけも控えめにして
美味しそうなおこしものが出来上がりました。
3,4年生が収穫したお米を使っているので、喜びもひとしおです。
5,6年生はたくさん食べられるように、大きめの木型にパンパンに詰めるので
なかなか蒸しあがらず、今年も蒸し担当のお母さんを困らせました。
子ども達はお雛祭りの日におやつとしていただきます。


BlogPaintもし、おこしものに使う木型がおうちで眠っていたら、
学園に是非寄付して下さい。
子ども達がとても喜びます。

                      (蒸し担当 保護者)

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5.6年生の黒板絵がきれいだったので思わず写真を撮りました。
皆さまにもご紹介。
芸術に浸された授業に、日々感動させられます。
そして、先生方の絶え間ぬ努力に脱帽です。
黒板絵や教室の様子は、
オープンスクールや大人の為の体験授業の際にご覧いただけます。
ぜひご参加ください。
                      (ブログ担当 保護者)

BlogPaint「最近、外に出てないよね。横地先生、外で授業しましょう」
3学期に入り、いつものようにエポック授業を終えたときのことです。
まるで、今まで1年生からずっと、外での授業が
当たり前だったように言われたこの意見に他の子どもたちも頷きます。


確かに2学期の後半は、作物の収穫と家づくりと重なって外での授業が続きました。
家づくり後も室内で、しめ縄づくりなどが続き、年末を迎えたのです。
水引きでつくった鶴をあしらった しめ縄を祖父母へもプレゼントしたいと、
自分たちで放課後にも稲わらを選り分けて持ち帰りました。
この年齢まで成長し、色々なことができるようにもなり、
その上、勉強も含めもっともっととやりたい欲求が湧いてくるようです。

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 さて、その後、「外での授業」ではありませんでしたが、
 教室で、すだれづくりをしました。
 大喜びで取り組み、途中まで編んだ状態を
 「見に来てください」と他の先生にも声をかけていたそうです。
 2学期に収穫した葦が足りず、短めですが、
 かけてみると、子どもたちにとっては充分だったようです。 

 ハンモックに乗りたいときは、すだれを巻き上げられるようにして
 出来上がったこの家には「ハンモック・ハウス」という名前が
 つけられました。
                                                  (3・4年生 担任)
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