今日は体験コーナーの中から「みつろう粘土」のご紹介です。

BlogPaint透明感あるきれいな色が特徴のみつろう粘土は、
夏の子育てフェスタでも大盛況で、
たくさんの子どもたちが
真剣な表情で作品作りに取り組んでいました。

みつろう粘土は、きれいな色も人気ですが、
自然の滅菌作用があると言われ、
小さなお子さんにも安心な粘土として、
BlogPaint注目されています。

始めはかたい板状ですが、
手のぬくもりで
ゆっくりゆっくり温めながら
柔らかくして形を作りあげていきます。

皆さまも、みつろうの優しい匂いに
リラックスしながらゆるやかな時間を楽しんでみませんか?

みつろう粘土は1回¥200。
場所は7,8年生教室の予定です。 
                (秋祭り担当 保護者)



愛知シュタイナー学園 秋祭り 2016

2016年10月23日(日)
10:45~14:30(少雨決行)


※マイバッグ、マイカップ、スリッパ、靴を入れる袋をお持ちください。

※駐車場がありません。車でのお越しはご遠慮ください。

※学園敷地内での喫煙、ペット同伴、 写真・ビデオ撮影、録音はご遠慮ください。


NPO法人 愛知シュタイナー学園
〒470ー0115
日進市折戸町笠寺山42-13
  Tel/Fax 0561-76-3713

10月に入り、日進では朝夕とかなり冷え込んできました。
季節はすっかり秋ですね。

BlogPaintさて、愛知シュタイナー学園の秋祭りも近づいてまいりました。
今年もブログやfacebookにて、
秋祭り情報をお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに!

今年度の秋祭り情報vol. 1は、
毎年大好評の体験コーナーの中から
「ランプシェード作り」をご紹介します。


BlogPaintランプシェードは、光を柔らかくしたり
電球を守る役割があり、
最近では様々なデザインのランプシェードが人気だそうです。

今回の秋祭りでは、柔らかな光が特徴の
和紙で作るランプシェードを体験していただけます。
和紙に触れ、色を感じ、ほのかに揺れる光をお楽しみくださいね。
(1回 ¥500)


ランプシェード作りの場所は、
7,8年生教室の予定です。

             (秋祭り担当 保護者)



愛知シュタイナー学園 秋祭り 2016

2016年10月23日(日)
10:45~14:30(少雨決行)


※マイバッグ、マイカップ、スリッパ、靴を入れる袋をお持ちください。

※駐車場がありません。車でのお越しはご遠慮ください。

※学園敷地内での喫煙、ペット同伴、 写真・ビデオ撮影、録音はご遠慮ください。


NPO法人 愛知シュタイナー学園
〒470ー0115
日進市折戸町笠寺山42-13
  Tel/Fax 0561-76-3713

BlogPaint10月1日(土)にミカエル祭がありました。
ミカエル祭は多くのシュタイナー学校でおこなわれています。

今年は 3,4年生クラスの子どもたちが、
「ヤマタノオロチ」の劇を行い ました。

登場人物には櫛名田比売(くしなだひめ)、
姫の年老いた両親、足名椎命(あしなづちのみこと)と
手名椎命(てなづちのみこと)、
おろちを退治する須佐之男命(すさのおのみこと)、
剣を受け取る天照大御神(あまてらすおおみかみ)。

私の娘は、授業がきっかけとなり、天照大神やその時代のお話が大好きになりました。

自宅でも、劇のために覚えたセリフを、歌を歌うがごとく口にしていました。
他の役やナレーションも全部、暗記したそうです。

娘の役は、姫の父親の足名椎命でした。
老父の役で、年頃の娘らしく
「おじいちゃんの役、嫌だな。〇〇ちゃんの役がいい!」などと言っていました。
恥ずかしいから担任の先生に「ひげはつけたくない」と言って、
羊毛のかつらに変更してもらっていました。
うちの子は、このようにゴーイングマイウェイで、
発表のたびに私はヒヤヒヤしてきました。

ところが、先生の指導のおかげもあり、
当日、娘は老人そのものの姿勢になって役になりきっていました。

この半年間は、生活科で、家作りをはじめ、
籾蒔きからする米作りなど、たくさんの経験をさせていただきました。
そのことで娘は成長させてもらっていたのだな、と思いました。

劇は最初にカスタネットを使用したシーンがあり、
生音の効果音が入ったり、
最後はオイリュトミーで締めくくる華やかな演出がありました。

劇のあと、先生方をはじめ何人かの親御さんが、
「 長セリフだったね!」と声をかけてくださいました。
自分はもちろん、他の子の演技も楽しみで見ていますが、
他の方々もしっかりと見守ってくださっているのを改めて感じ、
ありがたく思いました。

最後にこの劇をする意味を。
大天使ミカエルは、悪の象徴である竜を退治した天使で、
「人間の心に悪に打ち勝つ勇気を与える」といわれています。 
秋分を過ぎて日が短くなっていく時期に、
自分の心も暗闇に支配されないようにするという願いもあります。

劇のあとには茶話会を開き、
保護者の手作りのお菓子や軽食で楽し い時間を持ちました。
そして、子どもたちの成長を見守ってくれている
地元の氏神様(神社)に感謝してお参りをしました。
(4年生保護者)

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